こんばんは、愛心サポート東海代表の長谷川です。
突然ですが、皆さんは「断捨離」ってご存知ですか？？
すごく簡単に言うと、”物への執着心を捨てて快適な人生を送ろう”って考え方です。
私達はお部屋を片付けるお仕事をさせていただいておりますので、断捨離の重要性を考えさせられる瞬間はたびたびあります。
今までお客様から受けたご相談を元に、断捨離出来ない人の一例をご紹介します。
・亡くなった家族が大事にしていた物が多いけど気持ちを切り替えて整理出来ない
・良かれと思って買った物だけど実際全然使う機会がなくて部屋の片隅に放置されている物がある
・使う機会はないのに人からのもらい物だからと捨てられない物が沢山ある
・恐らくもう使わないのにまだ使えるからという理由で多くの物が捨てられない
・着ない服を溜めすぎて部屋が片付かない など
言い出したらキリがないくらい色んなケースがあります。
が、これらの気持ちを私は非常によく分かります。
というのは、私自身も元々勿体無い精神が非常強く、なかなか物を捨てられない人だからです！
でも、今は少しずつ克服しました。
というのは、
私たちがお伺いさせていただくお宅の中で、上記のような状態から自宅がゴミ屋敷化してしまったケースを何度も目の当たりにしました。
毎度お客様にお話を伺って、もう二度とそういった状態にならないよう今後のことをアドバイスしながら、実は自分にも言い聞かせて私も成長してきてるんです。
ですので、あまり大きな事は言えませんが、今回は私なりの捨てる物と残す物の分別の仕方を簡単にお話します。
ちなみに人によって状況にも違いがありますので参考までにお願い致します。
まず第一に「もう使えない物」は処分した方がいいです。
故障している電化製品を押入れにしまっていたり、サイズが合わなくなって着れなくなった昔の服をクローゼットに並べていたりしませんか？？
いずれどうにかしようと思ってそうしていても、そのままある程度時間が経過している物はまず使わないと思います。
私の場合、以前はもうインクの出なくなったボールペンや、賞味期限の切れ掛かっているお菓子などを結構残していました。
冷静になって考えてみると、もう使えない物ってたぶん沢山ありますよ！
次に「もう使わない物」は処分した方がいいです。
落ち着いて考えると多分それも沢山あると思います。
衣類なんかはいい例ですが、大体昔と今って自分の中での流行りも変わってませんか？？
まだ着れても絶対着ない昔の服なんかは、私も結構残していましたが必要ないことが多いです。
日用品なんかでもそうですが、モノ自体が進歩していく社会です。
以前は最新だった物でも、今では使い勝手が悪くなって長らく自宅保管してしまっている物なんかもあると思います。
それらも私の経験則上では意外ともう使わない事が多いので処分をオススメします！
で、それ以外をとりあえず残すのがいいです。
ちなみに「もう使えない物」や「もう使わない物」であっても、特別思い入れのある物だったら例外で残していいと思います。
結構シンプルだし、意外と当たり前のような話ですが、慣れない人には難しいんですよね！
その後は残した物も上記のいずれかに該当したら手放すだけです。
物を手放す際も、単に廃棄物として処分するだけでなく、色々な工夫が出来ると尚良いと思います。
自分ではもう使えない物でも他人には分かりません。
また、自分ではもう使わない物を必要としている人もいるかも知れません。
可能な限りリサイクルできるようにしていくことも大事ですね！
愛知・岐阜・三重で活動中の遺品整理・不用品回収の愛心サポート東海は不用品の買い取りも行っております。
すぐに断捨離出来ない人も、買い取り査定も含めてお安くお片付け出来るかも知れませんので、是非一度当社までご連絡下さい！！