皆様、こんにちは!愛心サポート東海の代表・長谷川です。
当社は遺品整理を中心として、お片付けに関するお手伝いをさせていただいております。
今回は”遺品整理の悩み”についてお話していきたいと思います。
大切なご家族を亡くしてから、月日の経過とともにやがては遺品を整理することに迫られます。
遺品整理を行うのは、経験してみて初めていろいろな悩みに直面した方も多いことでしょう。
遺品整理に悩まされるのは、核家族化、少子化ならではの現代だからこその問題もあります。
昔なら兄弟や親戚の協力で、遺品整理を自分たちの手で行っていたものですが、現代では身内だけで進めづらい問題がいくつもあるのです。
1、親戚などの付き合いが薄く配偶者や親の遺品整理が進まない
配偶者や両親の遺品整理を進めたいと思っても、遺品の扱いや形見分けの問題、廃棄するものの処分などを家族だけで進めるには、労力も人手も足りない家庭も少なくありません。一念発起して、親の遺品整理を行うのに週末を利用して取り掛かっても、相当な根気や体力、時間も必要となり中断してしまうという方もいらっしゃるでしょう。
2、喪失感が強く進める気になれない
当然ですが、大切な家族を亡くして遺品を手にすること、目にすることだけでも喪失感が強くなるものです。
遺品整理の時期は、いつまでと期限が決められているわけではありませんが、手続きの問題や形見分けの問題もあり、四十九日などの法要までに済ませたいという方も少なくありません。
期限の迫られているもの以外であれば、遺品整理は自らが喪失感から抜け出せそうになり、供養のためにも遺品整理をしたいと思った時でも遅くはありません。
3、遺品整理業者は優良サービスを受けられるのか不安
遺品整理業者を検討する際に、悩んでしまうことのひとつに優良サービスを受けられる業者を探せるかどうかという点もあります。
一括検索サイトを利用すれば、最寄りの遺品整理業者への相談、問い合わせができるのですが、「何度も電話やメールが来ても困る」「強引な勧誘をされないか心配」という方もいるでしょう。
その他にもいろいろ心配はありますが、主に今あげた3つが多いかと思います。
そこで愛心サポート東海が提案したい解決策は・・・
『地域に根付いた遺品整理業者に一度相談して下さい』
お住まいの地域に根付いた業者さんなら土地勘もあり、ご近所さんや知り合いなどから比較的評判も確認しやすいです。
また自分のペースで遺品整理を進めるのに、協力的なのも地元の業者ならではかと思います。
なので、具体的に愛心サポート東海流の解決策を一部ご紹介します。
<桑名市A様>
息子さんを若くして亡くされた喪失感で、生前一人暮らししていた賃貸アパートの遺品整理が進まないとご相談がありました。
色々お話をお聞きした結果、アパートの解約期限までに息子さんが大切にしていた物や思い出の品などの遺品になりそうな物と生活必需品などの片づけるべき物を分けて、遺品になりそうな物はご自宅へ運び、それ以外はお片付けさせて頂きました。
更に後日、遺品になりそうな物の仕分けはご自宅にてご自身のペースで進めていただき、改めて片づける物を引き取らせていただく事に。
解約期限が迫る中、気持ちが追い付かなかったからとても助かったとお言葉を頂戴しました。
<東員町T様>
お母様が持病のため施設に入所が決まり、生前整理に取り掛かったがかなり物が多くて子供達だけでは片づけられないのと、趣味で集めていた日本人形をどう処分したらいいのかがわからないとご相談を受けました。
今回はかなり物が多かったので、まずは必要な物を出来る限り抜き取っていただく事から始めて、その後貴重品や思い出になりそうな品などを作業員が1つ1つ片づけながら確認させて頂きました。
日本人形はとても大切にされていた様子でしたのでお母様と相談させて頂き、人形供養に出すことに致しました。
後日お寺より無事に供養が完了したとお知らせが届き、お母様も安堵していたそうです。
このようにお客様一人一人に合った遺品整理をご提案させて頂けるのも、地域密着型の愛心サポート東海ならではかと思います。
お困りの際は是非ご相談下さい。